首都圏の主要ハブ空港にも、一般客の視界に入らない特別な空間が配置されています。羽田空港貴賓室や成田空港特別待合室は、海外からの賓客や要人を迎え入れる日本の表玄関としての役割を担っています。
こうした国際空港の貴賓エリアは、プライベートジェットの駐機場や専用スポットに直結した設計が採用されており、防弾仕様のガラスや盗聴・電波遮断対策が施された部屋も存在します。貴賓室内部写真がメディアに公開される機会は極めて稀ですが、高級ホテルの一室を思わせる上質なソファセット、独立した化粧室やミーティングスペースが完備され、機密性の高い商談や要人警護を完璧にこなせる仕様です。
羽田空港第3ターミナルなどでは、公用で使われる国賓用ルームのほかに、要件を満たせばチャーター機利用者や企業VIPが利用できる個室型の特別室も複数ブロック整備されています。