京都の喫茶文化といえば長年珈琲や日本茶が中心とされてきましたが、ここ数年で本格的な紅茶文化の波が一気に押し寄せています。その震源地とも言えるのが、京都烏丸錦の紅茶専門店として話題を独占しているこのセレクトショップです。産地ごとのテロワール(土壌や気候)や収穫時期(フラッシュ)による繊細な風味の違いをダイレクトに伝えるスタイルが、本物志向の京都人の感性に深く響いています。
店内には常時数十種類以上に及ぶ茶葉が整然と並び、茶葉ごとの香りを実際に確かめながら選べるテイスティングカウンターを完備。単なる物販にとどまらず、紅茶インストラクターの資格を持つスタッフが抽出温度や蒸らし時間のアドバイスまで丁寧に行ってくれるため、初心者から熟練の愛好家まで満足できる空間設計が施されています。