本紙が独自に入手した現場周辺の防犯カメラ映像と現場取材から、衝撃的な事実が浮かび上がってきた。京都府南部の閑静な住宅街。児童が最後に確認された地点から、わずか数十メートル離れた交差点の防犯カメラには、不可解な空白の数分間が存在していた。
警察による防犯捜査の分析結果と照らし合わせると、児童はこの死角となるエリアに入った直後、消息を絶っている。車両の通行記録や通りかかった通行人の割り出しが急ピッチで進められているが、不審な車両の目撃情報はいまだ特定に至っていない。現場は街灯が少なく、夕暮れ時には急激に視界が悪くなる場所だ。このわずかな盲点を突かれた可能性を、現場の捜査員たちは強く危惧している。