各自治体は相次いで警戒態勢を引き上げている。警戒レベル4「避難指示」が発令された地域では、全員が速やかに危険な場所から退避しなければならない。危険を感じてからの移動は逆効果になることもあるため、ハザードマップで自宅のリスクを事前に把握しておくことが不可欠だ。
河川の増水や崖崩れの兆候にも要注意だ。水が濁り始めた、斜面から小石が落ちてきた、異音が聞こえるといった変化は危険のサイン。土砂災害警戒区域や川の近くにお住まいの方は、避難所への移動だけでなく、垂直避難(建物の2階以上や山側と反対側の部屋へ移動)も含めた柔軟な安全確保が求められる。