読者が最も気になるポイントの一つが、「堀と宮村はいつ、どのようなきっかけで付き合うことになったのか」という点です。二人の距離が決定的に縮まり交際に至ったエピソードは、漫画版の第4巻・第23話(アニメ第1期・第5話)に収録されています。
堀の弟・創太が怪我をした際、宮村が家まで送り届けたことで始まった二人の交流。放課後に堀の家で過ごす時間が日常となる中、クラスメイトの石川透が堀に告白して玉砕するなど、周囲の人間関係も動き始めます。
決定打となったのは、堀が風邪で高熱を出し寝込んでいた日の出来事です。看病に訪れた宮村が、眠っている(ふりをしていた)堀の手を握りながら「俺、堀さんが好きなんだけど」と静かに告白。その後、堀の父親である京介が突然帰宅し、二人の関係をからかうように問い詰めた際、宮村がはっきりと「付き合っています」と答えたことで、名実ともに恋人同士となりました。