1939年(昭和14年)3月2日生まれの島津貴子さんは、2026年現在、87歳を迎えられています。かつて「お転婆宮様」「サーシャ」の愛称で親しまれ、戦後の明るい希望のシンボルとして親しまれた貴子さんは、現在も都内の閑静な住宅街にある自宅で、夫の島津久永氏とともに穏やかで充実した私生活を過ごされています。
高齢となられた近年はメディアへの露出こそ控えめであるものの、天皇家や秋篠宮家をはじめとする皇室の方々、また旧華族の親族らとの私的な交流は今も変わらず大切にされています。2026年の昭和天皇三十五年式年祭などの節目行事にも心を寄せられ、昭和の皇室を知る貴重な生き証人として、静かに敬意を集め続ける日々です。
日々の暮らしの中では、長年培った審美眼を活かした心地よいインテリアに囲まれ、読書や家族との団らんを何よりの楽しみにされていると伝えられます。昭和から平成、令和へと時代が移り変わっても、その凛とした気品と柔らかな笑顔は色褪せることがありません。