もう一つ、古典的でありながら確実性が高いとされているのが「脇の下に物を挟む」方法です。詰まっている鼻の穴とは「反対側」の脇の下に、ペットボトルや丸めたタオルを挟み、強めに圧迫します。例えば、右の鼻が詰まっているなら左の脇の下をギュッと押し潰すようにします。
なぜ脇を挟むだけで鼻が通るのか。その鍵は自律神経の反射にあります。脇の下には、自律神経のセンサーが集中しています。ここを圧迫すると、反対側の交感神経が刺激され、鼻粘膜の血管が収縮します。血管が細くなれば、腫れが引いて鼻の通りが良くなるという仕組みです。ペットボトルがない場合は、自分の拳を脇に挟んで体重をかけるだけでも十分な効果が得られます。