原作漫画『黒子のバスケ』は、ジャンプコミックス(単行本)全30巻・全275話をもって完結しました。後に発売された集英社文庫(コミック版)では全16巻に再編されています。
物語のクライマックスとなったのは、ウインターカップ決勝戦における誠凛高校VS洛山高校の激闘です。「絶対無敵の主将」赤司征十郎が率いる王者・洛山を相手に、誠凛は絶体絶命の危機に何度も立たされます。しかし、仲間との強固な信頼によって開花した黒子の「幻のシュート(ファントムシュート)」や、火神がチーム全員とシンクロして到達した「真のゾーン(ダイレクトドライブゾーン)」により、残り数秒で大逆転を果たし、誠凛高校がウインターカップ初優勝を飾りました。
激闘を終えた最終話(第275話)では、後輩たちの指導にあたる誠凛メンバーの日常や、それぞれ新たな目標に向かって歩み出すライバルたちの姿が描かれます。ラストシーンでは、黒子と火神が拳を突き合わせる印象的なカットとともに、「ボクは影だ」という原点の誓いが示され、物語は最高の形で締めくくられました。