すべてのハリー・ウィンストン製ダイヤモンドには、公正な第三者機関であるGIA(米国宝石学会が発行する鑑定書が添えられる。しかし、同社の真骨頂はGIAの判定基準を満たすだけにとどまらない点にある。独自の厳しい自社基準(インハウス規格)を重ねて課し、GIA鑑定で最高評価を得た石の中でも、全体の上位わずか数パーセントに過ぎない「真に美しい原石」だけを選別しているのだ。
こうした妥協なき選定眼がもたらすのが、極めて高い資産保持率(レジリエンス)である。一般的なダイヤモンドは購入直後に市場価値が目減りすることが多いが、2カラットを超えるハリー・ウィンストンのハイクオリティ・ダイヤモンドは、オークション市場やセカンダリーマーケットにおいても独自の価値を維持しやすい。インフレリスクへの実物資産対策として、2カラット以上の大粒リングを買い求める投資家層やコレクターが存在するのも納得の事実と言える。