青葉城西を語る上で、キャプテンであり超攻撃的セッターの及川徹と、副主将にして大黒柱のエース岩泉一の存在は絶対に外せない。幼少期からの幼馴染である二人は、言葉を超えた阿吽の呼吸でチームを強烈に牽引する。
天才・影山飛雄に対する焦燥感や重圧に苦しむ及川を、圧倒的な熱量とブレないメンタルで引き戻したのが岩泉だった。「コートに立つ6人全員で強い方が強い」――この岩泉の言葉は、及川のセッターとしての才能を完全に覚醒させるきっかけとなった。
及川の精度抜群のトスと強烈なサーブ、そして土壇場でチームを支え切る岩泉のスパイク。互いの弱点を補い合い、強みを何倍にも引き伸ばす二人の絆は、単なる幼馴染の枠を超えたスポーツ漫画史上最高峰のパートナーシップと言えるだろう。