保護者が最も熱い視線を送るのは、なんと言っても「早稲田コース」における大学推薦枠の付与率だ。新設された早稲田コースでは、一定の成績基準を満たした生徒の実に約74%(約100名規模)が早稲田大学の各学部へと進学できる道が開かれている。
「一般入試で早稲田を狙うとなれば、共通テスト対策から二次試験の熾烈な記述対策まで、過酷な受験勉強に何千時間も費やさなければなりません。それが高校生活での日々の課題や定期テスト、探究活動を真面目にこなすことで繋がる。この安心感は計り知れません」。大阪市内で大手進学塾の室長を務める男性は、そう分析する。