火ぐまのパッチョを語る上で絶対に外せないのが、後ろを向いてリズミカルに揺れる「ぷりぷりのお尻」です。なぜ服を着ず、常にお尻を丸出しにしているのか、疑問に思ったことはないでしょうか。
実はこのお尻には、東京ガスが発信したい明確なメッセージが込められています。公式見解として、パッチョがお尻を出しているのは「ガスによる温もりや心地よさを、全身で素直に表現しているから」です。床暖房のあたたかさや、お風呂上がりの開放感、ぬくもりを肌で直接感じている状態をストレートにビジュアル化したら、あのお尻丸出しの愛らしいスタイルに行き着いたといいます。
キャラクター開発には、日本を代表するトップクリエイターたちが携わっています。広告批評の場でも高く評価された「ガス・パッチョ!」キャンペーンを手掛けたクリエイティブディレクター陣とイラストレーターによって、子どもから大人まで一目で愛着が湧く絶妙なフォルムが計算し尽くされました。
ただ可愛いだけでなく、どこかシュールで無防備な後ろ姿。その「隠し事のないクリーンな姿勢」と「温かみ」が、エネルギー企業としての安心感と親しみやすさを見事に結びつけています。