告別式とは?葬儀や通夜との違い・参列マナーと香典相場を完全解説

告別式とは?葬儀や通夜との違い・参列マナーと香典相場を完全解説

告別式とは?葬儀や通夜との違い・参列マナーと香典相場を完全解説についての真相をご紹介します。

ネット上の情報には古い慣習や誤った解釈も混在しています。ここでは、現場で実際にトラブルや恥ずかしい思いをしやすい盲点を検証します。

1. 告別式の服装マナーと身の回り品の落とし穴

通夜では「急ぎ駆けつけた」という意味でダークスーツが許容される場合がありますが、告別式はあらかじめ予告されている儀礼であるため、ブラックフォーマル(準礼服)の着用が必須です。

  • 男性:光沢のないブラックスーツ、白無地のワイシャツ、黒無地のネクタイ(結び目にディンプルを作らない)、黒の革靴(内羽根ストレートチップが理想)。
  • 女性:黒のアンサンブルやワンピース、黒のストッキング(原則20〜30デニール程度、肌がうっすら透ける黒)、光沢のない布製パンプス。
  • アクセサリー:結婚指輪を除き、身につける場合は白またはグレーの真珠(一連のネックレス)のみ。二連以上は「重なる」を連想させるため厳禁です。

2. 告別式マナーの決定的な注意点(言動・マナー)

式場での会話では、不幸が重なることを連想させる「重ね言葉」(ますます、しばしば、くれぐれも、再び)や、直接的な死を表現する「忌み言葉」(死ぬ、急死、消える)を使ってはなりません。「ご冥福をお祈りします」という言葉も、浄土真宗やキリスト教、神道では教義上使用しないため、「お悔やみ申し上げます」「安らかにお眠りください」と表現するのが無難です。

また、式場内でのスマートフォン撮影やSNSへの投稿は重大なマナー違反です。遺族のプライバシーと悲しみの場であることを最優先に考え、スマートフォンの電源は切るか機内モードに設定しておきましょう。

林 結菜
Author

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。