日本のモバイルゲーム史において、大ヒットタイトル『モンスターストライク』をはじめとする数々の作品は爆発的な市場を創出した。巨大な市場規模を支えてきたのは、数パーセント、時には0.1%以下の確率に設定された限定キャラクターを追い求めるプレイヤーたちの莫大な課金エネルギーである。
しかし、不透明な排出確率や「コンプリートガチャ」を巡るトラブルなど、過剰な課金誘導は繰り返し社会問題化してきた。これに対し、消費者庁は景品表示法に基づく運用指針の明確化や注意喚起を実施。事業者側にガチャの排出確率明記や過剰な演出の自粛を強く求めてきた経緯がある。