ニャスパーの厳選において最も議論を呼び、プレイヤーを熱中させるのが「進化先であるニャオニクスの性別差」です。ニャオニクスはポケモン界でも珍しく、性別によって外見だけでなく覚える技や特性、対戦での役割が大きく異なるポケモンとして知られています。
驚くべきは、色違いニャオニクスにおける配色の反転ギミックです。通常色のオスは濃紺(ダークブルー)をベースに白の差し色、通常色のメスは白をベースに濃紺の差し色という対照的なデザインになっています。ところが色違いになると、この基調カラーが見事に入れ替わります。
【色違いニャオニクス(オス)のビジュアル】
ベースカラーが通常色メスのような「純白・オフホワイト」へと変化し、耳や足元のアクセントカラーに「鮮やかなライトイエロー(金色)」が配置されます。瞳の色も知的な黄色となり、高貴な騎士のような気品を漂わせます。対戦面では隠れ特性「いたずらごころ」による先制サポート役として環境に名を残してきました。
【色違いニャオニクス(メス)のビジュアル】
ベースカラーが通常色オスのような「深みのある濃紺・ネイビー」へと変化し、毛先のアクセントには同じく「華やかなイエロー・ゴールド」が輝きます。瞳の色は鮮烈なエメラルドグリーンとなり、勝気でクールなアタッカーとしての存在感を際立たせます。特性「かちき」を活かした特殊アタッカー運用で愛用するトレーナーも多数存在します。
このように、オスとメスで全く異なる魅力を持つため、熱心なプレイヤーの間では「オス用とメス用で最低2匹の色違いニャスパーを確保する」ことが暗黙の目標として掲げられています。