動的なデータ処理や自動レポート作成において欠かせないのが、数式を用いた改行制御だ。ここで威力を発揮するのがCHAR関数である。
Windows環境では「CHAR(10)」、Mac環境では「CHAR(13)」または「CHAR(10)」を利用して、文字列結合演算子(&)と組み合わせる。例えば「=A1 & CHAR(10) & B1」と記述し、セルの「折り返して全体を表示する」をONに設定すれば、複数のセルの内容を改行挟みでスマートに結合可能だ。顧客リストの住所表記や商品仕様の自動生成など、高度なデータ作成で極めて高い威力を発揮する。