インターネットカルチャーとの親和性の高さも、「残テ」の寿命を無限に引き延ばしている重要なファクターだ。動画共有サイトやSNSでは、国内外のクリエイターによる演奏動画、Remixトラック、VTuberによる歌ってみた配信が日常的にミリオン再生を叩き出している。
海外のアニメコンベンションでも、イントロが流れた瞬間に数千人の外国人が日本語で大合唱する光景は珍しくない。ネット上では「アニソン界の国歌」「全人類共通のアンセム」と称賛され、もはや一過性の流行歌ではなく、日本が世界に誇るポップカルチャーの無形文化遺産として評価されている。