ブームからカルチャーへと昇華した韓国ポチャは、2026年に入りさらなる進化を遂げています。現在注目を集めているのは、単なる屋台の再現を超えた「特化型コンセプトポチャ」です。
たとえば、1980年代のソウル・乙支路(ウルチロ)のレトロカルチャーを再現した「ヒップチロ風酒場」や、水槽から揚げたばかりの魚介をその場で調理する「海鮮ポチャ(ヘムルポチャ)」、グランピングのようなテント席で焚火風の照明とともに過ごせるアウトドア型など、差別化された演出が続々と登場しています。モバイルオーダーを活用した非接触の利便性と、昭和レトロにも通じる泥臭い温もりを掛け合わせたハイブリッドな店舗展開が、リピーターを増やし続ける原動力となっています。