ドメイン契約時に最も注意しなければならないのが、「初期取得費用」と「次年度以降の更新料金」の価格差です。国内主要レジストラ(登録事業者)の料金体系を把握しておくことが、長期的なコスト肥大化を防ぐ防波堤となります。
大手サービスである「お名前.com」やGMOペパボが運営する「ムームードメイン」などでは、キャンペーン適用時に「.link」が1円〜数百円程度で売り出されることが珍しくありません。しかし、2年目以降に発生する年間更新料金は、おおむね3,500円〜5,500円前後(税込)に設定されています。
「.com」の年間更新料が概ね1,500円〜2,000円前後であることを踏まえると、長期運用時の維持コストは「.link」のほうが高額になる傾向があります。複数年維持する予定がある場合は、初回割引だけに目を奪われず、3〜5年間のトータルコストを算出して予算組みを行うのが鉄則です。更新費用の高騰に直面した場合は、原価提供型レジストラへのドメイン移管を検討するのも有効なコスト削減策となります。