恋みくじの大きな魅力である「和紙人形」は、職人の手によって作られており、ひとつとして同じものがありません。着物の柄や色合い、帯の締め方、さらには表情のニュアンスまでわずかに異なります。
和紙人形を選ぶ基準は「直感の一致」
箱の中に並ぶ人形の中から選ぶ際は、「パッと目が合ったもの」「直感で自分自身に似ていると感じたもの」を引くのが鉄則です。参拝者の心理状態がそのまま選択に反映されるため、迷わず直感を信じて手に取るのが良いとされています。
引いたおみくじは「持ち帰る」のが基本セオリー
「おみくじは境内の木や紐に結ぶべきか、持ち帰るべきか」という疑問は常に議論されますが、神社神道において、おみくじは「神様からの手紙・教訓」です。
特に恋みくじには、今後の指針となる詳細な人物像や行動のアドバイスが記されています。そのため、吉凶にかかわらず持ち帰り、手帳や財布、ポーチなどに入れて日常的に読み返すことが本来の作法です。いつも身につけておくことで、神様の加護を意識し、自身の行動を律するお守りとなります。
ただし、どうしても受け入れがたい厳しい結果(凶など)が出た場合や、「過去の未練を神社に預けて断ち切りたい」という強い意思がある場合は、境内の指定された「みくじ結び処」に心を込めて結んで帰るのが正しい対処法です。