開園直後、大半のゲストはメインストリートを抜けて正面のアトラクションへと突き進む。これが最大の罠だ。人の流れと同じ方向に動いていては、どれだけ時間をかけても行列に巻き込まれるだけである。
東京ディズニーランドの基本構造は、中央に聳え立つシンデレラ城を中心とした放射状のハブ&スポーク形式だ。朝一番で狙うべきは、あえて中央を通過せず、左手のウエスタンランド方面へ抜ける外周ショートカットルートである。人の密度が薄い通路を駆け抜けることで、他のゲストが中央広場で足を止めている隙に、奥深エリアのアトラクションへ最短で到達できる。
特にファンタジーランドやクリッターカントリー方面へ向かう場合、この外周ルートを活用するだけで移動時間を大幅に短縮可能だ。地図上の見た目以上に歩行負荷が減り、午後の体力温存にも直結する。