山崎将平は「信じられない部分はあるし、無理に信じようとも思わない」と悲しさをにじませながら「ただ、一年に一回はこうして、集まれる人で、雄也の好きだったこのみんなでご飯を囲んでバカ笑いする」「そうやって、これからも各々がこの日を迎える度に昔に戻れるよう、これからを生き抜いていこうと思います」と語った。
「バカ笑いする」という言葉が、妙にリアルで温かい。悲劇を悲劇のままで終わらせない——そんな仲間たちの意志が伝わってくる。毎年7月21日という日を、泣くだけの日ではなく、彼の好きだった笑いとともに過ごす日にする。それが友人たちの選んだ哀悼の形だった。