機能性がどれほど優れていても、着こなしが野暮ったければ台無しだ。都内で活躍するファッションスタイリストは次のように語る。「夏こそシルエットのメリハリが重要。オーバーサイズすぎるとだらしなく見え、タイトすぎると汗で張り付いて不快感が増します」。
同氏が推奨するのは、程よくゆとりのあるノーカラージャケットに、足首が覗くクロップド丈のテーパードパンツを合わせるスタイル。インナーには上質なサテンキャミソールや落ち感のあるブラウスを選び、オフィスカジュアルの枠組みの中で大人の抜け感を演出する。アイスグレーやサンドベージュといった清涼感のあるアースカラーを取り入れることで、視覚的にも涼やかな印象を周囲に与えることができる。