病気になってから治す時代は過ぎ去り、いかに病気を防ぎ、あるいは病気と共に豊かに生きるかが問われる時代になった。健診センターでの精密検査や定期人間ドックは、生活習慣病の早期発見・早期介入において大きな成果を上げている。
また、回復期・維持期のリハビリテーション部門の充実も見逃せない。理学療法士や作業療法士が一人ひとりの生活環境に合わせたリハビリプログラムを策定。単に筋肉や関節の機能を回復させるだけでなく、「自宅に帰ってどんな生活を送りたいか」という個人の意思に寄り添ったリハビリが日夜展開されている。