彼女の魅力を語る上で、伝説的な番組『モヤモヤさまぁ〜ず2』での活躍を外すことはできない。街の小さな発見に心から驚き、共演者との飾らないやり取りを楽しむ姿勢は、従来の女子アナ像を大きく塗り替えた。
ハプニングにも動じず、クスッと笑わせるユーモアを忘れなかった当時の体験。一見すると経済報道とは対極にあるように思えるこのバラエティでの経験こそが、複雑な金融経済を一般の視聴者目線へと引き寄せる彼女特有の親近感と語り口の源泉となった。人間観察の洞察力は、現場取材における鋭い問いかけへと確実に結実している。