患者が最も直面する悩みが、診察や検査にかかる待ち時間の長さだ。現地取材と患者へのヒアリングから明らかになったのは、デジタルツールのスマートな活用が混雑回避の決定打になるという事実である。
まず押さえておきたいのが、オンライン予約サービスの活用だ。「EPARKクリニック・病院」のウェブ予約機能を介することで、従来の電話予約に比べて空き枠の可視化が格段にスムーズになった。特に週前半の午前中に集中しやすい人間ドックや精密検査だが、システム上で水曜・木曜の午後枠を狙うと、驚くほどスムーズに受診できるケースが多い。
さらに、専門外来の受付では事前のオンライン問診票入力が絶大な威力を発揮する。来院前に症状や既往歴を送信しておくことで当日の受付手続きが大幅に短縮され、名医による診察までの待機時間が劇的にカットされる。まさに知る人ぞ知る効率化の裏ワザといえる。