大阪桐蔭はなぜ甲子園で無双するのか?驚異の勝率8割と育成の全貌

大阪桐蔭はなぜ甲子園で無双するのか?驚異の勝率8割と育成の全貌

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高校野球ファンの間で今なお熱く議論されるのが、「2012年と2018年、どちらが大阪桐蔭の歴代最強世代なのか」というテーマです。甲子園の歴史において春夏連覇を達成した学校は片手で数えるほどしか存在しない中、大阪桐蔭は異なる世代で2度の春夏連覇を成し遂げています。

2012年の大阪桐蔭春夏連覇メンバーは、大会屈指の剛腕として甲子園決勝で14奪三振完封勝利を収めたエース・藤浪晋太郎(現MLB・プロ球団)と、当時2年生ながら卓越した打撃技術と強気のリードで牽引した森友哉(現オリックス・バファローズ)の黄金バッテリーが中心でした。この2人を軸にしたセンターラインの強固さは、高校野球の枠を超えていました。

対して2018年の世代は、投打二刀流で脚光を浴びた根尾昂(現中日ドラゴンズ)、圧倒的な身体能力と勝負強さを誇った藤原恭大(現千葉ロッテマリーンズ)を筆頭に、主将の中川卓也、投手の柿木蓮や横川凱など、ベンチ入りメンバーのほぼ全員が全国トップクラスの実力を誇るスーパーチームでした。この年は同一高校から4名が同時にドラフト指名されるという歴史的快挙を成し遂げています。

NPB(日本プロ野球)における大阪桐蔭のプロ野球輩出人数は、累計で50名以上にのぼります。中村剛也、中田翔、浅村栄斗といった球界を代表するスラッガーを輩出し続けている点を見ても、高校時代の勝利だけに特化せず、次のステージで通用する技術と肉体の土台を作り上げていることがわかります。

佐藤 大輔
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佐藤 大輔

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