大阪市内でも独自の文化とコミュニティを育んできた大阪市旭区。この街はいま、伝統的な街並みを守りながら未来へ向けた変化の刻を迎えている。行政主導の防犯・防災対策や、高齢者と子育て世代が支え合う街づくりが進化を続けており、地域全体のポテンシャルが改めて見直されているのだ。
大阪市の施策として、市長である横山英幸氏の率いる大阪市役所は、地域コミュニティの基盤強化と安全な都市環境の整備を積極的に推進している。その施策の中核をなすのが旭区将来ビジョン2026計画だ。同計画では、災害に強い街づくりや多世代交流の拠点づくり、緑豊かな景観の保全などが重点課題に掲げられている。古い木造家屋の改修や街路のバリアフリー化が進むことで、住みやすさは着実にアップグレードされている。