教団の勢いを端的に示すのが信者数の推移です。文化庁発行の『宗教年鑑』や各種報道データを振り返ると、昭和後期の最盛期には公称260万人超の信徒数を誇っていました。しかし、2000年代以降は急速な高齢化と脱会者の増加に歯止めがかからず、2026年代には公称値で約60万〜70万人台、実質的に活動している信徒数は数万人規模まで落ち込んでいると指摘されています。
信者数の減少は、教団の生命線であるお布施(献金・玉串料)の収入に直結しました。かつては熱心な信徒からの多額の寄付が教団の巨大なインフラや関連事業を支えていましたが、お布施収入は全盛期の数分の一以下に激減。ネット上の評判や元信者の証言でも、過度な集金ノルマこそないものの、信徒組織の高齢化によって資金流入が細り、広大な施設の維持管理費が教団財政を圧迫する構図が浮き彫りになっていきました。