施術の核となるのが、タイ伝統医学におけるエネルギーライン「セン (経絡)」へのアプローチだ。人体には数千本ものセンが存在するとされ、その滞りをスムーズに整えることで自己治癒力を引き出していく。力任せの圧迫ではなく、ゆったりとしたリズムで体重を乗せる独自の手法が特徴だ。
さらに、指圧・ストレッチを融合させた動的なアプローチが、緊張しきった筋肉を優しく、かつ深く伸ばしていく。「二人でおこなうヨガ」とも形容されるこの独特なプロセスにより、関節の可動域が広がり、自律神経のバランスまで整う。施術を終えた瞬間に全身を駆け巡る軽快感は、一度味わうと病みつきになる中毒性を秘めている。