一歩足を踏み入れて驚くのは、その圧倒的な「緑」と「食」のエリアの広さです。今回のリニューアルで最も注力されたのが、岡山県内の生産者と直接つながる「産直市場」の拡大でした。瀬戸内の温暖な気候が育んだ新鮮な野菜や、シャインマスカットなどのフルーツが、まるで海外のマルシェのようにお洒落にディスプレイされています。
「スーパーに行く感覚で無印に来るようになった」と語るのは、岡山市内在住の30代主婦。パッケージを極限まで省いたローカル野菜は、新鮮なだけでなく価格も手頃。無印良品が目指す「感じ良い暮らし」が、地方都市の日常にしっかりと溶け込んでいる証拠です。