トンネルの出口が見えないように感じる夜泣きですが、発達の過程において必ず終わりの時期が訪れます。
統計的には、1歳から1歳半頃になると日中の運動量が飛躍的に増え、食事から十分な栄養を摂取できるようになるため、夜間に目を覚ます頻度が大幅に減少します。言葉の理解が進み、「ねんねしようね」というコミュニケーションが取れるようになることも大きな要因です。
もちろん、2歳前後の「イヤイヤ期」に伴って一時的な夜泣きが再燃するケースもありますが、乳児期のような「理由も分からずただ激しく泣き続ける」状態からは脱していきます。赤ちゃんの脳が睡眠と覚醒のコントロールを完璧に学習するにつれて、夜泣きは自然とフェードアウトしていきます。