「ゴムが小さくて指から滑り落ちる」「奥歯のフックにうまく引っかからない」というストレスは、正しい道具と手順を取り入れることで劇的に解消できます。
【付け方のコツ】
指先だけでつけようとせず、歯科医院で配布される専用のプラスチック製フック「エラスティックホルダー(通称:エラスティックプッシャー)」を使用するのが最も確実です。まず見えにくい「奥歯のフック」にゴムを引っ掛け、そこから前方のフックへ向かって引き伸ばして掛けると失敗しません。慣れるまでは手鏡や洗面台の鏡を見ながら位置を確認してください。
【外出先でゴムを忘れた時の対処】
外出時にゴムの予備を持ち忘れたり紛失したりした場合は、帰宅後すぐに装着を再開してください。片方だけ切れた場合は、左右の牽引バランスが崩れて歯列や顎関節が歪むリスクがあるため、両方とも一度外して過ごし、帰宅後に両側とも新しいゴムを掛けるのが鉄則です。ポーチや財布、オフィスのデスクなどに常に予備のゴム袋を常備しておくリスクヘッジが推奨されます。