手厚い保障が魅力のリリーフ・ダブルですが、契約前に把握しておくべきリリーフダブルのデメリットも確実に存在します。
第1の注意点は、健康な人向けの一般保険と比較して保険料が割高に設定されている点です。引受基準を緩和しているリスク分が保険料に上乗せされているため、健康状態に問題がない方が誤って加入すると無駄なコストを支払うことになります。
以下は、一般的な契約条件(入院給付金日額5,000円・死亡保険金100万円・終身払)を想定したリリーフダブルの保険料シミュレーションの目安です。
・50歳男性:月額 約6,500円〜7,800円前後
・50歳女性:月額 約5,800円〜6,900円前後
・60歳男性:月額 約9,200円〜11,000円前後
・60歳女性:月額 約8,100円〜9,500円前後
※上記は概算イメージであり、特約付加や契約年齢によって変動します。
第2のデメリットは、リリーフ・ダブルの解約返戻金が基本的に「なし(またはごくわずかな水準に抑制)」である点です。掛け捨て型をベースとした商品設計のため、途中で解約してもまとまった返戻金は戻ってきません。将来の貯蓄目的ではなく、あくまで純粋な保障として一生涯払い続けられる保険料設定になっているか、家計とのバランスを吟味する必要があります。