朝ドラファンの間で定着している「反省会タグ」は、脚本の破綻や不自然な演出に対して視聴者がツッコミを入れ合うSNS特有の文化です。『半分、青い。』や『ちむどんどん』などで大きく盛り上がったこの現象ですが、『舞いあがれ!』においては当初、まったく異なる様相を見せていました。
物語の序盤、病弱だった舞が祖母の暮らす五島列島でたくましく成長し、大学で人力飛行機サークル「なにわバードマン」の仲間たちと琵琶湖の空を飛ぶまでは、SNS上も「#舞いあがれ絵」などのファンアートや絶賛コメントで溢れかえっていたのです。しかし、パイロットを目指して入学した航空学校編以降、ストーリーテリングの急激な変化に戸惑う声が噴出。期待値が極めて高かった反動もあり、「なぜこうなってしまったのか」を検証・議論する場として「#舞いあがれ反省会」が爆発的な盛り上がりを見せることになりました。