出願時に多くの検討者が迷うポイントとして、系列校である自由が丘産能短期大学通信教育課程との違いが挙げられます。両校は同じ学校法人が運営しており、単位互換や学習システムに多くの共通点がありますが、修業年限と最終到達点に明確な違いが存在します。
自由が丘産能短期大学(通信)は修業年限が2年間で、卒業時に「短期大学士」の学位が取得できます。まずは2年間で確実に結果を出したい方や、いきなり4年間の学習を継続できるか不安な方にとっては、心理的ハードルを下げてスタートできる有効な選択肢です。短大を卒業した後に、産業能率大学(4年制)の3年次へ無試験で編入学できる内部進学ルートも確立されています。
一方で、最初から最終学歴として「大卒(学士)」を目指しており、短大卒・高専卒・大学中退(所定単位取得済み)などの学歴要件を満たしている場合は、産業能率大学への3年次編入をダイレクトに選択するのが最短かつ経済的です。自身の学歴状況と学習に充てられる年数を見極めて選定することが肝要です。