世界のトップジュエラーもまた、左右の手首が持つストーリーに着目してきた。カルティエを代表する「ラブ」ブレスレットや「ジュスト アン クル」は、一度身につけると容易には外さない普遍的な絆の象徴として、多くの人々が左手や右手にそれぞれの誓いを込めて愛用している。
一方、ティファニーが誇る「Tコレクション」や伝説的な「ボーン カフ」は、人間の骨格に自然に寄り添うエルサ・ペレッティの名作であり、右手と左手それぞれの手首のラインに合わせて専用の設計が施されている。完璧なフィット感と彫刻的な造形美は、右手と左手という身体の個性を尊重するハイジュエリーならではの至高の配慮と言えるだろう。