2026年に実施された最新の地域別食文化調査データによると、北海道全域における「赤飯に甘納豆を使う」人の割合は約68%に達している。しかし、道内を細かく分析すると興味深い地域差が浮き彫りになる。
函館を中心とする道南エリアや、本州からの移住者が歴史的に多かった一部の地域では、伝統的な小豆の赤飯を好む層が今なお3割以上を占める。農林水産省が推進する「うちの郷土料理」データベースでも、この地域ごとの多様性が記録されている。テレビのバラエティ番組『秘密のケンミンSHOW極』などでたびたび取り上げられ話題となるが、道民の間でも「うちは絶対に甘納豆」「いや、甘い赤飯は苦手だ」という議論が巻き起こるなど、道内でも非常に奥深い文化的な広がりを見せている。