BBQで最も多い悩みが「麺の焦げ付き」と「ベチャッとした仕上がり」である。これを鮮やかに解決するプロの裏技が、事前の鉄板作りと蒸し焼き工程の見直しだ。例えばコールマンをはじめとする人気メーカーの頑丈な鉄板やグリルを使用する際、火にかける前にしっかりと油を馴染ませ、煙が少し出る程度まで予熱することが鉄則となる。
さらに重要なのが、麺をほぐす際に「水」を使わないことだ。水を入れると鉄板の温度が一気に下がり、蒸気で麺がふやけて鉄板に付着しやすくなる。水ではなく「酒」をふりかけることで、アルコールの揮発作用により短時間で麺がふっくらとほぐれ、香ばしい皮膜が表面に形成される。これにより焦げ付きを極限まで防ぎ、驚くほどパラッとした仕上がりが実現する。