ネット上で流布する「コピペで受かる志望動機テンプレート」を安易に使うことには大きなリスクが潜んでいます。現場の店長や面接官は、年間何十人、何百人もの履歴書に目を通しているため、ネットの例文を丸写しした文章は一瞬で見抜かれます。
特に注意すべき「即不採用になりかねないNG例」を3つ挙げます。
1. 「勉強させていただきたい」「自分を成長させたい」のみの動機
アルバイトは学校ではなく労働の現場です。「お金をもらいながら教わる」という受け身の姿勢が強すぎると、「仕事に対する責任感が希薄なのではないか」と警戒されます。学ぶ意欲に加えて、「自分の力をどう還元するか」を必ず添えてください。
2. 条件面(シフト・休日・給与)への要求ばかりが並ぶ文章
「平日14時までしか働けません」「テスト休みは2週間欲しいです」といった希望条件は、志望動機欄ではなく「本人希望記入欄」に書くのがマナーです。志望動機欄を条件提示で埋めてしまうと、自己都合優先の印象を与えてしまいます。
3. 誤字脱字・修正液の使用・敬体(です・ます)の不統一
志望動機の内容以前に、修正テープの使用や乱雑な文字は「仕事も雑に行う人物」という印象を決定づけます。書き損じた場合は新しい用紙に書き直すのが原則です。