B'zが日本のトップアーティストへと駆け上がる過程で、決定的な役割を果たしたのが1991年10月30日に発売された9thシングル『ALONE』です。前作『LADY NAVIGATION』で自身初のミリオンセラーを達成し、破竹の勢いに乗っていた彼らが放った本格派バラードは、オリコンチャート初登場1位を獲得。ロングセラーを記録して累計売上100万枚(ミリオンセラー)を突破しました。
当時のB'zシングル売上推移を見ると、デジタルビートを基調としたダンスロック路線から、生々しいロックサウンドと叙情的なメロディを融合させたスタイルへと劇的な深化を遂げた時期にあたります。本作の直後にリリースされた5thオリジナルアルバム『IN THE LIFE』にも収録され、同アルバムはダブルミリオンを達成。B'zの黄金期を決定づけるマイルストーンとなりました。