「まだ使える」と感じているユーザーの多くが直面するのが、バッテリーの劣化です。S10の発売から4年が経過した2026年、充電サイクルは平均で1,200〜1,500回に達している個体が多く、満充電でも半日持たないという声がSNSや5ch、知恵袋で散見されます。
シャープの公式修理窓口に取材したところ、アンドロイドワン S10のバッテリー交換は2026年9月頃までで受付終了する可能性が高く、交換費用は税込8,800円〜12,000円(診断料別)が相場です。ただし、修理受付は在庫状況に依存するため、2026年後半には「部品なし」で断られるケースも出始めています。実際、楽天モバイルユーザーのAさん(40代・男性)は「2026年3月に交換を申し込んだが、『在庫終了』と言われ、結局機種変更した」と語っています。
ネットの反応を分析すると、肯定的な意見としては「通話とメール、軽いSNSならまだ快適」「セキュリティ更新が来ているうちは使う」という声がある一方、否定的な意見は「カメラの起動が遅い」「Googleマップがカクつく」「バッテリーが1時間で20%減る」といった具体的な不満が目立ちます。特に2026年に入り、「アプリのアップデートができない」という書き込みが急増。これはOSバージョンがAndroid 13で止まっていることが原因で、開発者が最低要件をAndroid 14に引き上げたアプリが続出しているためです。