スーパーのカートが100円式なのはなぜ?戻る仕組みと驚きの導入理由

スーパーのカートが100円式なのはなぜ?戻る仕組みと驚きの導入理由

スーパーのカートが100円式なのはなぜ?戻る仕組みと驚きの導入理由について専門的な視点から解説いたします。最新の情報をお届けします。

スーパーの店頭で見かける100円式カートの正式名称は「コインロック式ショッピングカート」と呼ばれます。利用する際に100円玉を投入口に差し込むと、前方のカートと繋がっていたチェーンのロックが外れて自由に動かせるようになります。

この100円は使用料ではなく、一時的に預ける「デポジット(保証金)」です。買い物を終えた後、元のカート置き場に戻して前のカートのチェーン金具を差し込むと、ガチャンとロックがかかると同時に投入した100円玉が手元に押し戻されてきます。利用者が金銭的な負担を被ることは一切ありません。

電気を一切使わない完全な機械式(メカニカル構造)で作られているため、雨ざらしの屋外駐車場でも故障しにくく、「元の場所に戻すとお金が返却される」という人間の心理を巧みに利用した極めて合理的なシステムです。

高橋 健太
Author

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。