万が一、出先で新幹線が完全に止まり、身動きが取れなくなった場合の最優先事項は「安全な滞在場所の確保」だ。運休が決定した瞬間、駅周辺のビジネスホテルは数分で埋まってしまう。
改札前で運行状況のモニターを見つめている暇があれば、即座にスマホでホテル予約サイトを開くべきだ。駅直結のホテルがダメなら、一駅・二駅離れた在来線沿線のホテルを狙うのがコツである。
また、東海道新幹線が止まった際に北陸新幹線経由で金沢回りでの東西移動を試みる「迂回ルート」も有効な選択肢となる。運休区間を回避できる別ルートが存在しないか、常に広域の路線図を頭に描いておくことがパニックを避けるカギとなる。