ストロングゼロはどこへ行く?度数規制の真相とサントリーの本音

ストロングゼロはどこへ行く?度数規制の真相とサントリーの本音

ストロングゼロはどこへ行く?度数規制の真相とサントリーの本音の基礎知識と応用に迫る! 専門的な視点でまとめました。

こうした逆風のなかで、サントリーホールディングスを率いる新浪剛史の視線は、すでに国内の枠組みを越えて世界へと向けられている。国内で培った技術力を武器に、グローバルなRTD市場(栓を開けてそのまま飲める低アルコール飲料市場)の覇権を握るという構想だ。

現在、オーストラリアや北米市場において「-196(ワンナインシックス)」ブランドの展開が爆発的なスピードで加速している。日本特有の高アルコール飲料という文脈ではなく、「日本の卓越した果汁抽出技術を用いたプレミアムRTD」としてのリブランディング。国内で巻き起こる規制論争や需要の成熟を冷静に見据えつつ、拠点を地球規模へと広げることで、ブランドの生命線をより強固なものへと育て上げている。

山崎 陸
Author

山崎 陸

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。