長年愛される名店だからこそ、ネット上にはいくつかの誤解や都市伝説のような噂が飛び交っています。編集部が事実関係を精査した結果、押さえておくべき真実は以下の通りです。
誤解1:土鍋ご飯のおかわりは「1回目だけ」が土鍋炊きで、おかわりは保温ジャー?
これは完全な誤解です。おかわりを注文すると、厨房内にある別の炊きたて土鍋から、ホカホカと湯気を立てるお米をその都度しゃもじで装ってくれます。一杯目とまったく変わらないツヤと香りの土鍋ご飯を何度でも堪能できます。
誤解2:秘伝のタレや調理法は完全非公開の一子相伝?
前述の通り、株式会社四季企画は公式に「どなたにもレシピを公開しています」と表明しています。家庭でも美味しいご飯を食べてほしいという創業者の願いから、味付けのベースや調理の工夫について隠し立てしないオープンな姿勢を貫いています。レシピを真似することはできても、専用土鍋の火加減と職人の手間暇までは簡単には模倣できないという、技術への絶対的な自負が感じられます。
誤解3:夜は居酒屋メニューしか頼めず、定食だけ食べるのは気まずい?
夜はお酒やおつまみメニューも揃っていますが、利用者の約半数は「夜定食」を目当てに来店しています。店側もお酒を飲まない定食客を温かく歓迎しており、お冷やお茶の継ぎ足しにも細やかに気を配ってくれます。一人で黙々と定食を食べて帰る客が男女問わず多いため、肩身の狭い思いをすることは一切ありません。