平日の館内を見渡すと、制服姿の中学生や高校生、あるいは小学校の校外学習のグループとすれ違うことが多い。JICA横浜は、次世代を担う子どもたちの持続可能な開発目標(SDGs)学習や国際理解教育の拠点としても絶大な信頼を得ている。
体験型プログラムでは、開発途上国でのボランティア経験を持つ青年海外協力隊のOG・OBが講師を務め、現地のリアルな生活や課題を語りかける。また、館内で研修中の外国人研修員と直接英語や身振り手振りでコミュニケーションを図るワークショップも人気だ。画面上の情報だけでは得られない「生の世界」に触れることで、子どもたちの視野は一気に広がり、地球規模の課題を自分事として捉える感性が養われていく。