フェンダーの取り付けで最も重要なのは、タイヤアーチとのクリアランスを均一に保ち、見た目の美しさと機能性を両立させることだ。まずはフロントフォークとリアのシートステイ付近にステーを仮止めし、タイヤ表面から約10〜15mm程度の隙間が全周に渡って均等になるよう位置を微調整する。
次に、走行中の振動によって緩みが生じないよう、ネジロック剤やスプリングワッシャーを挟んで本締めを行う。ステーの位置調整がずれていると、段差を越えた拍子に「カタカタ」という不快な異音が発生する原因となる。タイヤを手で空回転させ、接触音がないことを確認したら、最後に水滴が効果的に切れるよう角度を調整すれば、新車のような一体感を持つスタイリッシュな足回りが完成する。