高校生がメイクを始める際、もっとも陥りがちな失敗が「インフルエンサーが紹介しているコスメを一通り買い揃えてしまう」ことです。アイシャドウパレット、リキッドファンデーション、ハイライト、シェーディングといった本格的な道具を一度に集めても、技術が追いつかず、かえって不自然な「お化粧感」が前面に出てしまいます。
現場のリサーチと美容の専門家が導き出した結論は極めて明快です。高校生がメイクで一番最初に何を買うべきかという問いの答えは、「トーンアップUV下地」と「アイブロウペンシル(またはパウダー)」の2点に集約されます。
10代の肌は大人に比べて水分量が多く、皮脂分泌も盛んです。ここに重たいファンデーションを重ねると、皮脂と混ざり合って崩れやすくなり、毛穴詰まりやニキビといった肌トラブルの原因になりかねません。だからこそ、日焼け止め効果を備えたトーンアップ下地で素肌の透明感を底上げし、顔の印象の約8割を決定づける眉毛を整えることが、最短ルートで垢抜ける鉄則です。この2点さえ押さえれば、すっぴん風メイクの土台が瞬時に完成します。