SNSや口コミサイトを詳細にリサーチすると、来訪者の満足度は総じて高いものの、メガ店舗特有の課題も浮かび上がってきます。現地で収集したリアルな証言をまとめました。
「以前の池袋本店は狭い通路に人が溢れかえって棚を見るのも一苦労だったが、リニューアル後は通路幅が広くなり、ベビーカーや車椅子の人でも買い物がしやすくなった」(20代・女性会社員)という声がある一方、「エスカレーターの上り下りに時間がかかる。上層階へ直行したいのにエレベーターが満員で見送ることが頻繁にある」(30代・男性)といった移動導線に関する指摘も散見されます。
また、池袋のカルチャーシーン全体との接続についても興味深い意見が見られます。「池袋本店で買い物をしたあと、目の前の中池袋公園でテイクアウトしたグラッテを飲み、そのまま乙女ロードやサンシャインシティの専門店街へと歩くルートが鉄板コースになっている」(大学生・女性)というように、点ではなく街全体を回遊するハブとして機能している様子がうかがえます。